コラム「信託契約における当事者が死亡した場合の権利継承」についてアップしました。2017.12.26
信託契約には、委託者、受託者、受益者の3つの立場が存在します。
そのため当事者が死亡した場合には、それぞれの定めに従って相続が行われます。
3つすべてに共通して言えることは、信託の契約内で、当事者の死亡時の次の継承者を決めてあれば、その内容に従うことができます。
そのため財産を継承させたい場合には、信託契約にその旨の内容を明記しておく必要があります。
次回以降、立場別の権利承継者を記載したいと思います。