コラム「生命保険信託」についてアップしました。2019.06.11
信託には財産管理機能があります。
その機能に生命保険の保証機能を組み合わせたものを、生命保険信託と言います。具体的に従来の生命保険では、指定受取人が死亡保険金を一括して受け取るか年金型として毎月受け取るという選択肢しかないため、保険金の受取人に財産管理能力がないと、無駄に消費さえてしまい、有効活用できないリスクが発生します。
そこで、信託の機能を利用し、死亡後は毎月相続人の口座に振り込んでほしいなど定めた支払方針に従って、死亡保険金を長期にわたり受取人に届けることが可能になります。